投資の「あるある」で、
たんまりした含み益が減少していく過程で、
「損した金で、あれが買えた、これも買えた」
と嘆くこと。
買ったら買ったで、
不要なもの買ってしまったと、
後悔したりする。
そのお金で、投資したら、さらに増えたのに。
人間の欲は限りない。と続く思う。
庶民にとって、一億円なんか夢の夢。
何百万円ですら大金レベル。
株式投資を始まるにあたり、
一億円なんかとてもじゃないが無理。
俺のブログコメントで散々諭されている。
「馬鹿じゃないの、億の資産なんか必要ありません」
ブログ記事を訂正してください、と。
しかし、今だに、
俺なら一億円でも足りないと思っている。
配当利子1.3%程度だよ、S&P500指数ETFで。
手取り年間100万円じゃ、生活は無理。
1億円の株式資産持っていても、食えない。
年間500万円で20年分あるんだから、
それで食っていけるだろう、と抵抗に会う。
1億円の資産の含み益には税金20%かかるので、
正確には手取り1億円にならんから。
それに、手持ち資産が減っていくと、
その減少分の配当額は毎年減少する。
お金がお金を生まずに、
お金が加速度を増して減っていくだよ、
加齢とともに、インフレもあるし。
株式投資で「億り人になること」は、
案外、運も作用するから、
それで浮かれちゃうと次が続かない。
億り人を10年も継続するほうが、はるかにムズイ。
そして、継続するほうがめっちゃ退屈。
世間では、株式投資で財を成した一般人は、
四六時中スクリーンとにらめっこして、
チャート分析して、世話しなく、
取引を繰り返している、と思っている。
マスコミがそのように、
連想させるような報道するからね。
投資売買を控えて我慢している様子なんか、
マスコミは報道しないし。
でも、俺はここ数年、
ほとんど取引していない。
持っているだけ。
2 件のコメント:
貯める生活習慣を作れれば簡単ですよ。あとは繰り返し。若いうちに始めるほど、楽ですよ。若いうちの貧乏話は笑い話になりますが、年を取った時の貧乏話はシャレになりません。
若いうちにそのサイクルが組めればねぇ。
現実は、こう返されるんだよね。
「お金が無いからなぁ」が若い人の口癖。
そして、俺はこう返すんだけど。
「将来もお金が無いんでしょう」ってwww
まさに、年取った時の貧乏話!
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