2021年11月6日土曜日

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米国3指数の上昇率は過去平均から大きく遺脱している。加えて、円高リスクも忘れている。

米国相場の上昇が止まらない。
S&P500の投資利回りが
過去平均7-8%と言われているけど、
2018年からの指数だけの利回りを
見ると、その平均値の2倍。
配当も加わるとさらに。


そりゃ、浮かれるわ。
過去平均を上回っている。
ここ数年で米国株式指数ETF投資始めたら、
やって良かったね、となる。
ドル円為替でみても、
円安基調だから、イイことづくめ。

怖いのは、乖離からの収束。
簡単に言えば、暴落か緩やかな下落。

米国相場が崩れたら、
ドルベースの指数下落じゃ済まない。
米国株の日本投資家は為替リスクを背負っているから、
忘れるなよ。

指数が2割下げても、
まだ含み益あると思っても、
ドルベースでの話。

そこから、ドル円が1割円高に振れると、
0.8×0.9=0.72

円評価額で見れば、7割近い下げになる。

じゃぁどうすればいいかって?
何もしないで無感情でいるしかないな。
間違ってもヘッジとかしないこと、
と思っている。

ブラックスワン並みの下落を想定して、
何も感じないこと。無理ゲーだけどな。

下落に対して何もしない、これ重要。
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