2021年11月12日金曜日

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ディフェンシブ銘柄の新高値って話題にならんよね。それが退屈な要因なんだけどね。

「新高値銘柄を売るな、買え」
っていうのがあるみたいだけど、

どの銘柄でも毎度、毎度高値まで
上昇し続ける訳じゃない。
いずれは、息を切らして、
株価低迷して、忘れ去られる。

大体、「高値更新し続ける」って
すげー曖昧な表現だぞい。

高値を更新する期間が毎週や数週間なら、超人気株。
高値を更新する期間が数か月なら、人気株。
高値を更新する期間が数年なら、安定した大型株。

P&Gの新高値はいつ?つい最近だよ。
J&Jは8月に最高値を更新している。
コカコーラは2020年1月に最高値更新。
でも、話題にならない。
株価なんか、ちょろちょろの上昇のくせして、
しっかりと上値は更新している。
でも退屈。
日々の株価変動に大した驚きがないからなぁ。
だから、退屈。

毎月、毎年のように最高値更新している
銘柄の方が話題になるし、受けもいい。
投資界隈で特集を組まれれば、
保有した俺って最高!となる。
でも、忘れ去られるのも速いけどね。

忙しい人ほど、
実は何もしていなかったり、
生産性が低かったりするもんだが、
世間の受けはいい(頑張り屋と褒められる)から、
重宝されたりする。

生産性高めて暇していると、怠け者と見做される。
でも稼ぎはこっちのほうが断然良かったりする。
無駄なコストが発生しないから。

暇な投資のほうが俺はいい。
30年も続けるのに忙しいのは御免だな、暇なほうがいい。

上がった、下がったと、いちいち構っていられねー、長期投資すると。上手く行っていないからだろう、それするの。
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