2021年11月13日土曜日

記事

世界長者番付の株式を保有するポートフォリオもありだな。創業者強し。

フォーブス紙の世界長者番付の記事がここにある。
長者と言われる人の多くは、
創業者での株式保有者か、
それの親族関係が圧倒的に多い。

長者番付を見ると、勤め人(雇われ人)が
記載されることはまずないだろう。
それが、雇われ社長であっても。
まさに、勤め人の現実。

そういうと、こう言われそう。
「別にね、世界長者番付までの
 金持ちになる必要はないの。」
「そこそこのお金持ちになれればいいだけ。」
そう思って、仕事に励むのは結構だけど、
俺だったら、
長者番付の株式を保有して、
それにあやかりたい、と思う。

今ではオンライン通販やらで、
完璧に蚊帳の外のウォールマート。
それがね、今だに長者番付の常連組。
リアル店舗のウォールマート株の時価総額は
1兆ドルにも満たない、半分以下。
それでも、創業者の子供3人が長者番付に君臨している。

P&G、J&J、ビザ、ボーイング株保有者で
世界長者番付に載った人はいない。
多分、50位までしか見てないからなぁ。自信ない。

創業者一族が株を保有し続ける企業は
結束が強いからブレない。
多数決で経営方針なんか、とらんだろう。
そして、思い入れがあるから、
決して手放さないんだろう。

創業者から手が離れて分解した企業もある。
ヒューレット・パッカード、
モトローラ等が思い浮かぶ。

あれほど、アマゾンの脅威にさらされていたのに、
ウォールマートの株価は地味ながら上昇している。
世の中、メタだのVRだのと言っているが、
現実世界の店舗も必要だということだな。

今、ウォールマート株に投資と言っても、誰にも響かないな。裏街道まっしぐら。
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