2021年11月26日金曜日

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人生100年と聞いて、どんだけ働けばいいの?と発想するよか、80年の複利効果に驚く。

「人生100年」と聞かされて、
中年サラリーマンなら、どう思うだろう。
定年延長になったし、何とかなるだろう、
位しか考えていないとしたら、
少しは真面目に考えたほうがい。

定年延長になっても、今では再雇用の扱い。
再雇用なんで、一旦は退職してもらう。

会社が国から言われて、
仕方なくやっている感が強い。
会社に拒否権は原則ないので、
「再雇用希望します」と言えば、
雇用しなくてはいけない。
終身雇用がいまだに存在している証。

再雇用なので、退職までの
給与体系は引き継がれない。
新たな給与体系が設定される。
まぁ、賞与なんかは怪しくなるわな。

それでも、退職後ハローワークに行かずに
働き口があるんだから恵まれているかも。

個人投資家にとっての長期投資のメリットは、
投資期間が長く設定できること。
それゆえ、人生80年から100年に
伸びることは優位に働く。

30歳から投資を始めて80歳まで続けたら50年間。
20歳から100歳までなら80年。

仮に年利7%の複利で50年としたら、
100万円は約3,000万円となる。
途中の追加投資はない。ガチホするだけ。
年利7%はS&P500の過去実績の
平均投資利回りに相当する。

わかるよね。
勤務先にしがみつくんじゃなくて、
複利にしがみつくべきだと、
長生きするなら。

若い時は、
投資元本が増えても手を付けずに我慢する。
人生100年も続くんだから。
若い時に金なくても、
体力、精神力でしのげるかもしれんけど、
60歳過ぎたら無理ゲーになって来るから。

FIREする気なら、金は十分すぎるほど持っておけよ。
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