2021年10月31日日曜日

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バフェット氏が偉大なのは儲けたことより、投資を続けていること。モデルナ、ズーム、テスラ何それって感じ。

株式投資でムズイのは
始めることよりも、
継続できるかどうか、
にあるとよく聞かされる。

卵か鶏のたとえ話みたいだが、
株式投資を継続できているのは、
ある意味「成功している」裏返しでもある。

ここでの成功は、
常に毎年成功している、
ことを意味しない。
失敗、成功をしても、
最終的には投資益を出していること。

損することに耐え、
得したことに歓喜しない。
こんなところだろうかね。

バフェット氏に関する本を読むと、
アメックス、コカ・コーラ、
ジレット、ウェルズ・ファルゴ
あたりの投資成功例に関しての記述が多い。
もう、かなり過去の話。

リーマンショックでは、
優先株での投資が目立っていたので、
個人投資家には手の出せないもの。
聞かされても、一般人には回ってこない。

最近では、投資の退却も多い、
失敗ではないけど。
有名どころではIBM。
航空株では2回も投資をしている。
1度目の失敗で懲りているはずなんだが。

それでも、投資を続けられているのは、
今でも成功している証なんだろう。
投資を止める気もなさそうだし。

バフェット氏は、
直近で流行のズーム、モデルナ、テスラにも
投資しなかった。
それでも株式投資を続けている。
考えてみれば、意外だよ。

売却(失敗?)をすれば、
大きく取り上げられるのがマスごみ。
小さな失敗でさえも大きく見えてしまう。
イメージと現実の違い。

零細個人投資家にとって、
投資を続けるメリットはある。
配当が支払われること、有配株だけの話だが。
給与慣れしている会社員にとって、
一度の大金よりも、
定期的な収入のほうに魅力を感じてしまう。

一度に数百万円手に入れるより、
毎月10万円もらえる方が生活しやすい。

なぜなら、サラリーマンだったから。

補足で、
バフェット氏以外にもいるよ、
投資を続けた人、
ロナルド・リード氏。
給与額なんか関係ないって、
ことをわからせくれた人。

投資で儲けることよりも、持ち続けられるかも投資する際のチェックポイント。
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