2021年10月25日月曜日

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ピケティの法則が適用されてないじゃん。日経平均株価上昇(r)>>給与水準低迷(g)

ここ最近、日経平均株価が3万円を一時的に超えたのに、
日本の給与推移は低迷したまま、むしろ下落している有様。

ピケティの法則で言っていることは、
資産から得られる富、
このブログ界隈でぶっちゃけるなら、
株式資産運用から得られる富r(投資益、配当)は、
労働によって得られる富g(給与)よりも成長が早い

rもgも成長するけど、
rのほうが成長速い、
言い換えれば、
給与水準の上昇ピッチよりも
投資利益の上昇ピッチのほうが速いよ。
って言う理解でいいんだよね。

でも、ここ最近の日本の給与水準は成長していない。
成長(リカバリー)しているのは日経平均株価指数。

これが俺の見当違いなら、
以降の文章は読まないでおくれ。

ここで重要なのは、「rもgも成長する」ってこと。
g(給与)が成長していないじゃん、ここ数十年。

日本の給与水準、増えてないくせして、
日経平均株価は3万円水準まで戻している。
日銀のETF買いで支えられているから、
実体経済がその水準なのかは怪しいけどな。

税金(日銀のETF買い)で株価支える位なら、
給与水準上げたほうが、
実体経済良くなる気もするけどな。

下記の結論になるって、誰か証明してくれないかなぁ、
日本の場合はピケティの法則が適用されないって。

株式資産運用から得られる富r(投資益、配当)は、
労働によって得られる富g(給与)に反比例する。

給与を下げれば、コスト削減になり、
会社の利益が伸びている要因になり、
結果、株価上昇の遠因になっているだけじゃん。

俺、協調性無いから、あえていうけど、
それでも食いしばって頑張って働こう、
とはならん。
r側につくから。

会議するなら、事前に資料読めよ、寝ているんじゃねーよ、って腹立つ。
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