日本の給与推移は低迷したまま、むしろ下落している有様。
ピケティの法則で言っていることは、
資産から得られる富、
このブログ界隈でぶっちゃけるなら、
株式資産運用から得られる富r(投資益、配当)は、
労働によって得られる富g(給与)よりも成長が早い
rもgも成長するけど、
rのほうが成長速い、
言い換えれば、
給与水準の上昇ピッチよりも
投資利益の上昇ピッチのほうが速いよ。
って言う理解でいいんだよね。
でも、ここ最近の日本の給与水準は成長していない。
成長(リカバリー)しているのは日経平均株価指数。
これが俺の見当違いなら、
以降の文章は読まないでおくれ。
ここで重要なのは、「rもgも成長する」ってこと。
g(給与)が成長していないじゃん、ここ数十年。
日本の給与水準、増えてないくせして、
日経平均株価は3万円水準まで戻している。
日銀のETF買いで支えられているから、
実体経済がその水準なのかは怪しいけどな。
税金(日銀のETF買い)で株価支える位なら、
給与水準上げたほうが、
実体経済良くなる気もするけどな。
下記の結論になるって、誰か証明してくれないかなぁ、
日本の場合はピケティの法則が適用されないって。
株式資産運用から得られる富r(投資益、配当)は、
労働によって得られる富g(給与)に反比例する。
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