2021年9月6日月曜日

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証券会社での最高のアドバイスと、最低のアドバイス。

もう、相当過去の話だけど、
証券会社で世間話をしていて、適当に、
もうそろそろアップルも売り時かな~と、
ほざいていたら、

真顔で、20代位の証券レディが
「アップル株を売る必要なんてありません」
あぁ、若い人にはアップルのブランドがそう映っているんだ。
と確信した。
こいつすげーよと思った、ただ直感的に。
えーそれから今でも持ち続けてますよ。
人生変わりました。

そして、次は最低のアドバイス。
普段から取引していた大手証券の支店だったのだけど、
担当者不在でなんか窓口の上司みたいな人が対応してくれた。
そのときに、素人ずらして、
「ディズニー株買いたいんですけど、今株価なんぼですか?」
って聞いてみた。
そうしたら、
「あの~素人には、お勧めしませんよ、そのような株は」
と言われたので、
「えっ? 既に持っていて、追加投資なんですけどねぇ。」
と答えると、
「いやー、辞めておきなさい、私の良心が咎めます」

あ~、もう無理だな、内心、
なんだこの中年太りが、って思いながら、
「失礼いたしました」と言って窓口を後にした後、
担当者に直接電話して、ディズニー株の注文出しましたね。

えー、今でも持ってますよ、ディズニー株。
アップル程じゃないけど、悪くないよ。
今配当無いけど。
あのとき、ド素人で本当に良かったと。

今ではネットで事足りるようになったので、
支店に出向くことはなかったけど、
今でも稀に営業電話がかかってくるけどね。
担当者は馬鹿みたいに変わるけど。

ほったらかし投資したら、
いつのまにか証券会社の営業電話を
「ほったらかせる」ようになった。
めでたし、めでたし。

証券会社に相手にされなかったのが最高のアドバイスだったな。
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