2021年8月23日月曜日

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資産増えると、株価に翻弄されたくなるので、ディフェンシブ銘柄が好みになる。

微々たる配当を馬鹿にする人は多いけど、
資産数十億円の人から見れば、
微々たる配当にはならない。

あッ、カン違いするなよ、
俺はまだ、そこまで到達していないから。
いい線は行っているけど。

キャピタルゲインこそ、
株式投資の神髄とかいうけど、
それは投資金額が小さいから、
インカムゲインに関心が行かないだけ。

利回り2%で10億円なら、2千万円になる。
配当額も馬鹿にできない金額になる。
例え、税金で2-3割引かれても。

仮にGAFAM銘柄の保有で長期投資を貫いたとして、
この先GAFAM銘柄に追加投資すべきか?

アップルとマイクロソフトの配当で、
コカコーラ、P&G、J&Jの比較的安定している銘柄に
投資を切り替えてもいいか、と考える。

GAFAMの今後の成長に比べれば、
コカコーラ、P&G、J&Jの成長はしょぼい。
しかし、ITのレッドオーシャン産業の銘柄ばかりじゃ、
いつまでたっても落ち着かない。

長期投資と言えど、いつまでも攻めの投資じゃ疲れる。
守りの投資も必要だと、考え始める。

仮に、庶民の会社員が資産数億円になれば、
3億、4億、5億も全て数値上の話。
増えたところで消費できる金額じゃなくなる。
資産増えるより、毎年のインカム・ゲインが増えて欲しいと、
思ったりする。

ってなことを考えれば、
もう完璧に頭の中はリタイア済みになっている。
勤務先からファイアー(解雇)されてもいいや、となる。
投資に比べたら、生産性低く過ぎなんだよな労働は。

コカコーラの株価見ていたら、毎日十分睡眠とれるぞ。
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