2021年8月2日月曜日

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銀行の窓口で投資信託を勧められたので、2時間ほどダメな理由をレクチャーしたぞぃ。

今年のある日、ネット・電話では無理な口座手続きだったので、
仕方なく窓口に出向いて、銀行口座の手続きを行った。

まぁ、案の定、手続きが終わった時点で、投資信託の勧誘が始まった。
入社数年位の女性社員。
契約か正社員かは知らんけど、パンフレット片手に説明を始めた。

内心、「面倒くせー。」と思いつつ、一つ質問をしてあげた。

「お勧めになる投資信託すべてに言えるんですが、
 どれも信託報酬1%以上です。高いと思いません?」
「イデコで税金の優遇があったとしても、年間1%ということは、
 1,000億円の資産運用額なら10億円、毎年消えます。」

そうしたら、青ざめた感じで、

「私が入っている投資信託って、高いと言うことですか?」
「会社で勧められたので、積立てしている投資信託なんですけど...」

と聞かれたので、

「えぇ、私は高いと思います。
 私なら、指数ETFじゃないと、お勧めしませんけど」

「何ですか、指数ETFって?」

えぇっ、世の中、まだこのレベルなの。
大丈夫かと思って、2時間余りレクチャーしてあげた。
っていうか、帰してくれない。
シャッターも締まり裏口から出てきた。
すげぇ真顔だったのが印象的。
早速、
ETFとかFAANGとかS&P500とか
勉強してみますと、言われた。

勤務先と喧嘩しなきゃいいけど。
銀行がお勧めする商品で儲かる訳ねーじゃん、
と意見は一致したけど。

っていうか、世の中、ETFが主流だと思っていたけど、
いまだに昔ながらの投資信託あるんだ。

売らずに持っている投資信託あるけど、
これ持っているのは自分への戒めの為だけなんだけど。

運用会社は、(親会社の)証券会社の売買手数料を稼ぐために...沈黙。
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