2021年8月10日火曜日

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「投資のプロに任せてください」に呆れる。

証券会社が顧客に一番知って欲しくない情報は、
2つあると思っている。

①米国のS&P500指数投資よりも長期で
 投資益を上回るアクティブ投資は存在しなかった。
②四んだ人の投資成績が一番良かった。

この2つが仮に事実とすれば、

どの投資信託も買うべきではないし、
頻繁に投資売買すべきでないとなる。
S&P500指数を買って何もするな

が正解となる。

かつて、上記の2つの情報をもとに
営業マンに問い質したことがある。
返答は、

「投資のプロが運用している投資信託です」

話がかみ合っていない。加えて、

「日本の投資信託なら、日本の運用会社でしょう」
「日本に住んでいて、なんで米国の投資信託買うんですか?」

うん?、説明になっていない気がするし、いらっとしてきた。
この程度の営業力で...
質問に質問を返してくるのか?

どこの金融機関も投資信託を勧める際は、
必ず言ってくる文句がある。

「投資のプロが運用しているので、ご安心を。」

まぁ、儲かるとは一言も言っていないからセーフだけど。
俺からすれば、プロだったら自分で稼いだ方が良くなくねぇー。

俺が投資信託を買うとすれば、
直接個人が投資できない株式市場へ投資している投資信託ぐらい。
アフリカとか、ロシアとか。

でも、そういう商品に限って、お勧めじゃなかったりする。

前も言ったけど、信託報酬1%は高いだろう。年間1%の利回り稼ぐのってめっちゃ大変。
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