2021年8月9日月曜日

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投資する側も、される側も、金持ち同志。アップルとバークシャー。

バークシャの現金・同等物は1441億ドル(約15.8兆円)。
アップルの現金と市場性証券の保有額が1940億ドル(約21.3兆円)。

約16兆円弱の余剰資金を持っている投資家が
約21兆円強の余剰資金を持っている企業に投資している。
これ、金持ちが金持ちに投資しているようなもん。

VOOの保有銘柄トップ10には、アップルとバークシャーが存在する。
アップルの株価が上昇すれば、バークシャーには含み益が転がる。
あえて誤解を承知で言えば、金持ちはお互いにさらに金持ちになる構図。
投資する側も、される側も双方にメリットがある。

もっと言えばね、もう、
どっちが投資しているんだか、
わからない状況でもある。
バークシャーはVOOに投資しているし、
VOOはバークシャーに投資している。
投資会社同士が、お互いに投資している状態。

まぁそれでも、
「おこぼれ」が欲しいなら、株主になるしかない。
幸運にも、両銘柄とも上場しているので、お好きな方に。
両銘柄の株主でもいい。

バークシャ氏の投資格言は曖昧過ぎて、
何言っているのか、わかりません。
それに、投資行動はSECファイルで後から知るからね。

バフェット好きなら、WRK-A(B)持っていれば、
バフェット氏の投資と同じ行動をとれる。リアルタイムで。

俺は、バフェット信者ではないから、しないし、
自分好みの銘柄に投資したい。
それをバフェット氏関連の書籍から学んだ。

ただし、金持ちが投資している銘柄は好みではある。

投資資金が豊富なら、あえてグロース株買わずに、債券より利回りの良いバリュー株買うだろうな。
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