2018年8月に時価総額1兆ドル。
2020年8月に時価総額2兆ドル。
現在(2021年8月)の時価総額2.5兆ドル弱。
アップル株価が181.46ドル越えで、
時価総額3兆ドルになる計算。
1兆ドルから2兆ドルは株価2倍だけど、
2兆ドルから3兆ドルは株価1.5倍で足りる。
時価総額1位の企業の株価が
2年で株価2倍!
本当に大型株かよ!?
って言いたくなる。
それでいて、PER(TTM)は30付近。
毎年、もうこれ以上は超えられんだろう、
って思ってしまう銘柄の一つ。
かつては、WindowsかMacかの論争だったけど、
これに固執していたら、今のアップルはなかったよな。
スマホ市場で見事に返り咲き。
反対にマイクロソフトはスマホ市場で失敗し、
クラウドで返り咲き。
株式投資からみれば、
両銘柄持っていれば良かった、
っていう落ち。
マイクロソフトは新規事業が失敗しても、
経営は揺るがないほどWindowsが稼いでくれたから、
マイクロソフト株のほうが長期に向いている。
それに比べ、アップルは破綻寸前までいったから、
アップルを持ち続けるのは至難の業だっただろうな。
過去を振り返れば、波乱万丈のほうが面白いんだけど、
投資する側から見れば、苦痛以外の何物でもない。
アップルは2年間隔で時価総額を一兆ドル増やしてくれる、って思っていていいのかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿