2021年7月14日水曜日

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少しは株式投資を怖がれよ、と思う。恐怖指数と対局する快感指数、誰か作らねーかな。

株式投資の評価資産額なんか、秒単位でコロコロ変わる。
今、1億円だったのが、9,999万円になったりする。
為替だったり、株価だったり、様々な要因で。

だから、株式投資を怖がって当然だし、
株式投資に安定感を求めるのは間違い、だと俺は思っている。

経済的自由と言うけど、
本来求めているのは経済的安定感だろう。

近頃、ファイア、ファイアってうるさいけど、
あれ当て字だからな、何度も言うけど。
解雇される"Fired"の逆バージョンにしたのが、
F.I.R.E.(Financial Independence Retire Early)。
早期退職しても経済的自由なだけで、何も保証はないから。

有名な4%ルールも米国在住での話。
日本在住で米国株式投資したときには税制も違うし、為替もあるから。
4%ルールでは対応できない時が来る。

安定感求めるなら、現金そのまま手元に持っておくのが一番。
それでも、なぜ米国株式投資をするかと言えば、
株式投資が安定じゃない分、そこにはリターンがあるから。

でも、毎日、NY株式市場で何か起きないかと不安もある。
コンピュータがハッキングされて株式市場が機能しなくなったら、
米国が日本を敵国と見做して、米国株の投資を制限し始めたら、....

正直、不安を上げたらきりがないんだけど、怖がる必要はある。
逆説的だけど、怖がらないと資産増えないんだよね。
だからといって、レバなんかはしない。
100円しかないのに、なんで200円分の取引ができる?
誰かがそのレバのコストを支払っているんだけどね。

投資期間で資産を増やす、それもゆっくりと。
100万円が200万円になったときは嬉しかった。
1,000万円が2,000万円になったときも嬉しかった。
でもそれには年数を要したけどね。数年とはいかない。

途中で、1,300万円が800万円になったこともあったけど、
それは数か月で起きる。それが株式投資。

恐怖指数の反対の、快感指数作れば流行るかもな。
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2 件のコメント:

インベスターZ さんのコメント...

1000万が2000円は猛者

ガンプ さんのコメント...

さすがに猛者だわ、2000万円に訂正ww。
2,000万円の含み損が消えることは
何回もあったけど、嬉しかーねわな。