長期投資のゴールは、配当だけで追加投資ができるまでの資産規模を築く。

配当生活でも、無配、減配リスクがあるから、
追加投資して補填したいときがある。

年間３００万円の配当で暮らしていけても、
じゃぁ、配当金は３００万円で十分とはならない。
余裕のある配当生活を営みたいからね。

俺なら、為替リスク、○○ショックを考慮して、
生活費の１．５～２倍位の配当金を生み出す保有銘柄ポートフォリオを組む。

４５０万円の配当で、３００万円を生活費にあて、

１５０万円は追加投資or現金ポジションにあてる。

配当生活が破綻しないように下記のことを心がけている。

①増配基調の銘柄に投資する（○○ショックの場合は必ず実施する）
②配当金のすべてを生活費にあてない
③トレードをしない

④配当利回りは気にしない、連続増配が補ってくれる。

株式には今のところ経験則で、必ずほぼ一定周期で、○○ショックが起きる。
その○○ショックに備えて、現金ポジションを持っておく。

長期投資のゴールって、ないんだよね。なぜか。

一応俺のゴールは、長期投資の追加投資を
保有銘柄からの配当金で賄えるようになるときまで。
もう、労働収入をあてに株式投資しなくても、
勝手に投資ループが出来る状態まで築く。

給与が無くても、生活費と投資資金が手に入る。夢のようだけど。
これこそ、お金（保有銘柄）がお金（配当）を生むってやつかな、
と思っている。

米国で成功した個人投資家の逸話では、相当の遺産残している。
多分、その遺産があるから投資ループできたんだろうけど。
配当で再投資できるまでに資産が膨らめば、しめたもの。

後は投資先の銘柄次第って訳、まぁこれもムズイけど。

もう給与から投資資金を出さなくても良くなった時のうれしさと言ったら！