指数投資できるんだけど、
10年間、上昇せずに伸び悩む相場を味わったら、
そうは考えないよな。
S&P500指数だと1970年前後の10年間が、それに該当する。
長期のベア相場は、暴落よりも正直、きついと思っている。
ドットコムバブル、リーマンショック、チャイナショックが救いなのは、
下げ止まった時点から株価は緩やかに上昇し始め、いずれ高値更新している。
だから、偉そうに、こう言えるわけ。
暴落は買い
ピンチはチャンス
でもね、言っている人の多くは実際には買っていない、という落ちがある。
1970年前後のS&P500指数は、
10年もの間、100ドル近辺を行ったり来たりしている。
正直、10年も伸び悩めば、長期投資の終焉が語られ始めるだろうなと思う。
10年もの間、買いのチャンスと言われても、飽きるだろう。
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