株式投資で儲けても、お金を使わずに多額の遺産を残すことに、
共感しない人がいる。
人生観の相違だから、そういう人もいるよねってなる。
株式投資で億の資産を築いて、使わずにって、いうのは結構聞く話。
名もなき投資家の逸話によくある、最近ならガソリンスタンド店員の8億円。
彼にとっては株式投資の資産が増えていくのが生きがいだった、んじゃない?
バフェット氏も「お金が増えることが嬉しい」と、読んだことがある。
別に、いいじゃないの残したって?
お金を使わなきゃいけない経験って何?
エベレスト登山でもするの?
若い時の経験・思い出は、お金なかったけど、
その分面白かったとも言える。
もっと言えば、お金の無い分だけ、工夫したり、
誰かの助けがあったりして、十分、楽しめた。
確かにお金がないことで、嫌な思いや面倒なことも多くあったけどね。
それでも、好き気ままに徒歩で巡る旅は楽しかったけどな。
金なくても時間・体力はたっぷりあったから、若い時は。
もし、若い時にお金があれば、きっと、
「お金が全て」と思うようになったかもしれない。
究極にあるのが、財産ゼロで人生を全うする生き方。
DIE WITH ZEROってやつ?
俺は共感しない。そんな器用な生き方、俺は真似できないから。
財産食いつぶしながら、後何年生きれる、かなんて、考えたくもない。
余命、寿命が予め分かっているなら、
財産ゼロで人生全うできるかもしれんけど、
それが出来ないから、人生なんでしょう。
若い時の経験と言っても、新車買って乗り回すことだったり、
既定路線の旅行パックツアーでしょう。
だったら、中古車買って、余ったお金を投資に回せ、と
タイムマシンで若い自分に説教するな。
それだけのことで、長期投資の複利効果を拝む機会が回ってくる。
年取れば、労働収入が細ってくるんだよ。どうしても多くの人は。
億も必要ないという奴に限って、レバや短期投資ばかり考えている。
逆に数億の資産があるなら、十分な配当が拝める。
だから日々の相場に悩まされる必要もない。
億の資産築いて、億の資産使い果たした人(DIE WITH ZERO)いるなら、その人の回顧録を読んでみたいな。
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