2021年5月11日火曜日

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世間では急落でも、自分の投資開始時期から見れば、ゴマ粒並みの下落になる。

1年前のナスダック指数は1万ドルに達していなかったわけで、
今は1万3千ドル台、30%も上昇したんだよ1年で、ピッチ速すぎ。

急落・暴落の印象って、投資した時期によって全く違う。

1年前にナスダック指数に投資したと仮定すれば、
今週初めの急落でさえ、大したことではないと思える。

財布に1万円あったのが、
いつの間にか1万3,800円に増えたんだけど、
さっき、小銭を落としちゃって今は1万3,200円。
それでも、1万円から3,200円増えている。
それが、不満なら、ちょっと強欲過ぎやしないかと。

これが5年前なら、ナスダック指数は4,700ドル(4,700円)。
4,700円入りの財布が今は1万3,200円。
約5年で約3倍弱、それも指数投資で。

なぜ、早くに投資をしろと言っているか?

それは時間を稼ぐため。
投資期間が長ければ長いほど、
世間(マスコミ)が言う直近の急落、暴落は
あなたにとって意味をなさなくなる。まで長期投資するの。
長期投資を目指すなら。

急落だ、暴落だ、ハイグロに投資しちまった、
どうしてくれる、って騒いでいるのは
丁度、日経3万円越えとか、巣籠銘柄最高!とか、
騒いでいたころに投資していた人達。

我慢が足りないというか、
結局、株式投資でギャンブル(トレード)していただけでしょう。

ナスダック指数10万ドル達成するのが待ち遠しい、
と思っていれば、いいだけなんだよ、指数投資は。
頭のねじ数本外して。

ゴマ粒と言っても資産は増えているからね、資産額の変動はデカいかも、庶民から見れば。でも、それも慣れる。
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