我ながら恥ずかしいんだけど、
昭和の時代に国内株で積立投資っていうのが開始された。
毎月数千円から端株を買えるシステムで、それを継続すれば、
いずれ単位株になるって奴。
まぁ、今なら米国株でもそのような仕組みはあるんだけど。
そのとき、盛んに言われたのは、
ドルコスト平均法、長期積立で利益がでますよ~、もしかしたらね←これ大事。
それも一度に大きな投資額がなくても大丈夫。毎月数千円から。の甘いささやき。
そりゃ、株式始める人の多くは、金がないから株式投資で夢見る。
初期投資資金少なくても、儲かるって!?、思っちゃうからね。
それに、単位株では高くて買えない値嵩株も端株だけど買えるのか~。
積立てしなくてもよくて、ミニ株制度と言うのも開始された。
で、積立投資続けて、どうなったかというと、儲からない。
結局、投資先の銘柄の株価が長期で上昇しなきゃ、
ドルコスト平均法だろうが、長期積立てだろうが、
全く持って意味なし。
20年も株価低迷している銘柄をいくら長期で積立してもダメなものはダメ。
ミニ株制度も山一證券のように廃業すれば、強制清算。
長期投資も預かり証券会社の廃業でとん挫。
単位株なら移管できるけど。
結論、
投資メソッドばかり説明する輩は、結局、投資先銘柄に魅力がないから、
そうするんだなと悟った。
配当再投資、ドルコスト平均法、長期積立のメリット、デメリットに
詳しくなっても、投資先の銘柄選択間違ったら、それまで。
数十年積立てて、継続こそ力なりと粋がっても、ダメなものはダメ。
目を覚ませとなる。
株式投資で勉強しようとしても、「日本の投資本」にはまともな本がない。
多くは商材まがい物。
投資手法ばかり詳しくなっても、そりゃ儲からないわな。
初心者が最初から株式投資でうまくいくと考えるのも図々しいわな。
2021年4月19日月曜日
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積立株式投資でうまくいく? いかねーよ、結局は投資銘柄先次第。
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