2021年3月20日土曜日

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投資している不安より、投資していない不安が勝っている、投資病か?

保有資産額から見れば世間でいう「金持ち」に見えるかもしれんけど、
実際には、現金は持ち合わせていないから、金持ちじゃない。
直ぐに現金化できる額(まぁ預貯金っていうやつ)だけで評価されれば、
庶民レベルと変わらない。

いつでも、現金化して実際の「金持ち」(現金持ち)になることはできるけど、
それはしていない。ここ30年以上も。

1億円の現金があっても、ただ手元にあるだけなら、
配当すらも生まないから取り崩す運命に、そうなる不安は結構デカいんだな。
宝くじで1億円手にして、人生踏み外す記事は散々読んだから。

長期投資をし続けた為なのかもしれんけど、
投資している不安より、
投資していない不安のほうが正直強くなってしまっている。
投資していない=現金をただ持っているだけ、
だと何も生まないから返って不安なんだよね。

自営業とか起業する気はさらさらないから、大きなお金は必要ないし。

100万円の現金持ち続けるより、コカコーラ株持っているほうがはるかに落ち着く。
毎年配当もらえるし、当初は投資損はあるだろうけど、
数十年持てば、いずれは投資益になると思っている。
指数投資の投資利回りに負けていようが、益が得られるなら、
現金を数十年持ち続けるよりはるかに効率的だと思ってしまっている。
まぁ、病気だな。

さらに言えば、働かずにいる不安と、投資しないでいる不安、
どっちがつらいか、と言えば「投資しないでいる不安」。

こりゃあ、完璧に投資依存症。

でも、バフェット氏もこの病気に罹っているようだから、
無理に完治する必要はないな。

正社員依存症っていうのもあるぞ。一度、正社員になったら、何が何でもしがみ付く病。
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