電気自動車になったら、きっと、今のPCやスマホのようになるんだろうな、と。
ソフト会社が主導権を握って、ハードウェアメーカはそれを搭載して売りさばくだけ。
スマホ買っても、今ならアンドロイドかiPhoneの2択しかない。
アンドロイドに関しては複数のメーカーから製造販売されている。
スマホ製造メーカーからは独自のOSでスマホを出して売り出すのは、
相当難しい位にアンドロイドとiPhoneが幅を利かせている。
これ、もしかするとさ、電気自動車もいずれは、
Google、アップル、Teslaの三択しか選べないようになるんじゃねー。
車体は好きなのを選べるけど、運転席パネルを見れば、
どのソフトが搭載されているかわかる位の、
ソフトウェア主体の市場になっていないだろうかと。
従来のガソリン車製造会社は、従来通り車体シャーシに専念して製造してねと。
PCに例えるなら、デル、レノボ、HPとかの扱い。
スマホならサムソン、LG、ソニー、その他多数の中華会社。
Google、アップル、Teslaもそれぞれ事業形態が違うからな。
Googleの自動運転制御ソフトが提供されている車の車体デザインは自由にお任せで、
今のアンドロイド機種のスマホと同じやりかた。
ただし、運転者のパネルには必ずグーグルホームが鎮座する。
アップルは、制御ソフトに加えて車体デザインすらアップルが提供し、
アップル車を製造するのはまさに今のiPhone、Macビジネスと同じで、
製造のみを委託会社に託すだけ。短期間でフル生産を強要される。
テスラは製造すらも自前。
すべてをコントロールする電気自動車設計、製造、販売会社。
こんなこと想像すると、日本の大手自動車の存在意義って急速に萎んでしまう。
電気自動車が普及したら、
今度は、TAG(Tesla、Apple、Google)とかのバズワードが生まれるのかな?
マイクロソフトが入っていないけど、マイクロソフトは後発組だから、いずれ、
TAG+Mとか言いだすんじゃ?
長期投資は夢を見なきゃ、やってられないから、妄想癖も必要だと思うな。
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