2021年2月23日火曜日

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年収以上の資産額変動が日常となる。長期投資が給与に打ち勝つとき。

株式の資産って、売却するまではただの計算上の評価資産額。
それを毎日眺めるとね。年収額以上に変動するんだわ。
これ見ると、労働収入の効率の悪さときたら、と思うことはある。

上昇するだけでなく、下落するときもあるから、給与も大事となるんだけど。
体壊してまで無理して仕事する気はなくなる。
金持ちけんかせずと、いうけど、金持ち無理せず、だろうと。

でも会社って社員を極限まで使い果たそうと、いろいろ策を練る。
会社は、給与無しじゃ生活できないような給与額にして社員を労働させる。
昇給望むなら昇進しかないっていうのは、社内競争そのもの。
わずかな昇給額を巡って体力、精神力使うなんて、
どうでもいいと思うような、給与無くても生活できる社員を相手に、
人事考課しようとは思わんだろうな。

「資本収入>労働収入」が訪れた時に、どうするか?
それは悩ましい問題、贅沢な悩みでもある。

資本収入なんかは株式市場の暴落でいとも簡単に崩れるから、
労働収入は絶やすべきでないというアイデアもあるけど、
それじゃ、今まで資本収入額の拡大を目指してきた労力が報われないじゃん、
ともなる。
人生の時間を労働に奪われて、収入ばかり増えてもなとは思うし、
株価下落に怯えて、会社勤務続けるのもなんか矛盾している。
じゃ、最初から投資しなきゃいいじゃん。

増配銘柄のほうが昇給よりもよほど安定しているし、期待できるのに。
例えベア相場が到来しても、
配当貴族を授かった配当利回り1%未満の銘柄の増配基調は侮れない。

会社勤務以外にすることがない人生も味気ない。
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