「3月の米株相場は下げますか?」
「いまは、株を売る時期でしょうか?」
この手の質問、絶えずある。
分かってれば、誰も苦労しないし、
この手の質問に答えるような奴は、
貴方からいずれ、お金を巻き上げようとしているんだよ。
職場でもあるよ、とくに新入社員。
「どうやったら仕事出来るのか教えてください」と変わらない。
新入社員ならまだしもね、
いつまでたっても、質問から仕事を始める若手社員が多くなったなと感じる。
調べない、考えない、答えだけしか興味がない。
質すと、今度はこう言ってくる。
「調べました、考えました、でもわかりません、教えてください。」
そして、次は
「教えられた通りにやりましたけど、上手く行きません、なぜですか」
仕事に絶対の正解があると思っているから、どうしようもない。
仕事に絶対の正解があると思っているから、どうしようもない。
日本企業の人事考課減点主義は全く廃れていないからね。
新しい発想を試そうなんて気はしなくなるよな。特に若手は。
株式投資で失敗しないでやり遂げるなんて、俺には無理。
分からないから、とりあえずいろいろな投資をしてみる。
投資手法だったり、企業分析だったり、チャート分析?とか、
そして、自分に合ったやり方が見つかれば幸せもんだと思えば。
失敗は小さく、成功は大きくを目指している。
塩漬け株はなるべく追わない(売らない、ナンピンしない。要は無視)。
例外もあるけど。
含み益が拡大し続ける株は大事にガチホする。
情報に流されない。流行株に安易に乗らない。
流行に乗れずに儲け損ねたなんて考えないこと。
待てよ、人間だから考えるけど、それで気落ちしないことだな。
人間、何かと比較して評価し始めたら、落ち込むだけ。
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