2021年1月20日水曜日

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昨年度一度も株式を売らなかった人、尊敬するぞ。株式市場と喧嘩しないこと。

なんでかねぇ、あれだけ株式投資の成績が良かった人は、
1位が「四んだ人」、2位が「運用を忘れた人」になっているのに、
毎年、毎月、毎週、売買に明け暮れている人の多いこと。

インデックス投資したかと思ったら、次は巣籠銘柄にぞっこん。
巣籠銘柄の次は、IPO銘柄に浮気。

個別銘柄が急落したから売却し、株価変動のマイルドなインデックス投資に鞍替え。
その反対に、特定銘柄含み益が大きすぎて耐えられずに、売却。

売却する前に、もう一度、思い出し欲しいね。

株式投資の成績が良かった人は、
1位が「四んだ人」、2位が「運用を忘れた人」

最終的な極め付きは、投資損を繰り越す確定申告のやり方に精通し始める。
昨年度は投資で損したけど、本年度は儲かっても、
昨年の投資損があるから余計に税金払わなくても良さげとか、勘違いし始める。

えーーと、株式投資で何をやりたかったのか忘れている。
資産を作りたかったんだよね、将来の。

バフェット氏がコカコーラ、アメックスをいまだに売却せずに持っているのは、
その銘柄の運用を放棄しているのと変わらず。俺の勝手な想像だけど。
黙っていても、当時の投資額からしたら、滅茶苦茶な配当利回りで今現在、
配当貰えるんだから、運用しなくていいよ、と思う。

買う銘柄の株価が半値になっても保有するなら、投資すればいいと思う。
半値になったら、損切りする前提なら、投資しなきゃいいと思うな。

業績に関係なく、相場環境が悪化すれば、銘柄の株価なんか半値になるよ。
指数投資も似たり寄ったり。

投資で儲かっている人は、株式市場と喧嘩しない。眺めているだけ。
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