2021年1月14日木曜日

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売る側の「ほったらかし」の意味→ラップ口座

ほったらかしたら、放置するだけで、儲かります。
長期投資とはそういうものです。
これは、金融商品を売る側の論理。
証券会社が言う、ほったらかし投資のゴール先は、
ラップ口座のような類だと思えばいい。

今なら、AIの投資助言で運用益が見込めますとか、言い始めるから。
買う側は「ほったらかし」だが、売る側は預かった資産を投資運用する。
そして、回転売買を繰り返して手数料を稼ぐ。
ほったらかしておく訳がない。

最後には運用に失敗しました。
担当者は転勤しました。で終わり。
昭和の時代はこれが良くあった。

今はネット証券の台頭で、これでは通用しないので、
AIが投資運用するから、とか言い始める。
いまだに完璧に自動運転すらもできないのに、
AIが投資運用できるわけないだろうに。

「投資成績が良かったのは四んだ人」だったというのは定説なので、
AIがこれを正しく学習してくれたら、運用投資はしないという結論になるはず。
というか、運用しなくていいって言っているんだよ。

自分の好きな銘柄買っとおいて、運用しない。それだけなんだ。

投資が退屈になると、銘柄を入れ替えたりして、運用した気になる。
S&P500指数ETF売って、ナスダック指数ETF買ってみたり、
アルトリア売って、テスラ買ったり、
エクソン売って、クリエネETF買ったりするんだ。
なぜ、そうなるかって?
投資情報に飲み込まれているから。

本当に欲しい銘柄あるなら、新規買いが一番。
もちろん売らずにガチホ。

買ったら、その銘柄の運用はしないというか、売らない。
売るぐらいなら最初から買わない。それができるのは四ンだ人だけ。

無知よりも情報過多の情弱者のほうが、よほど損していると思う。
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