米国指数ETF投資で十分かもしれない。
でも多くの人は、30年先を見越して株式投資はしないだろう。
30年後何が起こるかわからないのに、大事なお金を投資に回せるかと!、思うはず。
S&P500指数は投資利回り7%強の実績を残した。
これが過去に起きたこと。本当に、何が起こるかわからないね。
米国の投資ブログ界隈をみれば、VOO、VTIに投資した人は、
結局長期投資を貫けずにほかの銘柄に浮気する。
QQQ、TECL、ARK社のETFとかにね。
だから、長期投資っていうのはむずいんだよ。
S&P500指数の株価推移がトロクて、うずうず、貧乏ゆすりするんだわ。
・ナスダック指数の急伸を見て、S&P500からナスダックに指数ETFを乗り換えよう。
・指数採用される銘柄は比較的オールド銘柄が多いから、
イノベーション銘柄に賭けてみようと。
・長期で上昇するなら、レバかけてもいいよね、とか、
レバ、先物の怖さ知らんのかと思うけど...
長期投資が何よりも肝と言っている割には、
自分の保有銘柄よりも勢いのある人気銘柄、人気ETFに心変わりして、
保有銘柄を数年単位で総入れ替え、している。
証券会社、投資運用、投資助言会社は自分の利益になる推薦銘柄、金融商品を売るのに
長けているんだから、そうなる。
数年間程人気のでた銘柄に投資したところで、
結局は長期投資に最適な銘柄には勝てないだろうと思っている。
過去30年間、アップル、ナイキ持っていれば、いいだけなのに、
なぜか、難しく考えてしまう。
別に、ペイパルやテスラへ投資しなかった後悔よりも、
あの時保有していた銘柄をガチホしなかった後悔のほうが大きいもんだけど、
都合の悪いことは忘れてしまうもの。
今米国は紙幣を刷りまくっているんだし、やがて、
そのお金は株式市場に回ってくると思うなら、時価総額は膨らみ続けるはず。
だったら、S&P500の指数ETF投資で十分じゃないかと。
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