2021年1月1日金曜日

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会社員生活が長くなると、それしか知らなくなる。

映画「ショーシャンクの空に」では、
長過ぎる刑務所生活は刑務所に対する憎悪を消し、
施設依存の状態を生みだす状況が描かれている。
言い換えれば、会社員生活が長いと定年が怖くなる感覚と似ていないだろうか?

主人公が刑務所から脱獄するのに19年を要している。
株式投資も米国指数投資で19年なら、(過去の実績から)利益が出ている。
悪くない年数。
映画では、小さなロックハンマーを渡されて脱獄を馬鹿にされていたいのにだ。

長期投資しない人にとっては、株式投資は馬鹿げたアイデアに見える。
将来何が起こるかわからないのに、数十年も株式投資なんかできっこないと。

1月2日にはフォレスト・ガンプがTV放映される。
この映画を見るたびに思うはずだ。
アップルとナイキになぜ投資しなかったのだと。

ダン中尉がアップル株に投資してくれたおかげで、お金の心配には困らず。
ジェニーからプレゼントされたナイキ靴で、米国中を横断。
それも1足のみで横断に耐えられなんてあり得んけど。
映画だから現実は無視する。

ウォール・ストリート、マネーショートだけが、
株式投資の参考になる映画じゃないから。
逆に、生々しくて、株式投資が胡散臭く見えてしまう。

映画を見ていて投資の参考にすることは多い。
マーベルシリーズ物の映画が幅を利かせ、スターウォーズがロングセラー化する。
黙っていられる?ディズニーに投資しない理由が見当たらない位。

映画「卒業」では、冒頭で主人公にプラスチックへの投資(就職)を勧めていた、今なら、ビットコインだろうかね。
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