2020年12月11日金曜日

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アップル製品を買いまくるか、株主になるか。

株式投資を数十年続けられるのは、それが楽しいと思っているから。
儲かる、儲からない以前に、説明はうまくできないけど、
投資することが楽しいと思っている。
ティッカーシンボルを覚えることなんか苦にならない。すぐに覚えてしまう。
どの米国銘柄に投資しようかと、考えている間も実は楽しかったりする。

これが仕事とか、義務だ思ってしまうと全てが苦行。
「100銘柄のティッカーシンボルなんか、覚えられねーよ、」
って言っているなら、株式投資は苦行そのもの。
日本株なんか、数字4桁なんだから、米国株覚えるなんか遥かに容易い。
米国株は英文字3~4文字で、センスのいい英文字列がほとんど。
サウスウェスト航空なら、LUV(ラブ=愛)。すぐに、覚えられる。

米国株では、次から次へと新しい企業がIPOしてくるから、
そのワクワク感もたまらない。
オールド企業はどんどん淘汰され、次から次へと新しい事業の機会が巡ってくる。
例えば、電気自動車専業で、投資できるのは米国株と中国株ぐらい。
日本企業では純粋な電気自動車専業会社はないからね。

株主観点からみても、
米国株に株式投資するのは、日本株に投資するよりも楽しい。
日本企業の考え方は社員中心、どこか株主軽視の感じがする。
勤め先の会社を社員は「私どもの会社~」と表現する。
勤め先の社員が、自分の会社と表現してしまう。
あなた所有の会社ではないん、だがね。

米国企業は原則、株主中心で経営を考える。
株主総会で、経営者は株主に向かって「あなた方の会社は~」と説明する。
社員は勤め先の会社と契約しているのであって、所有している訳じゃない。

日本のサラリーマン経営者は社員を重視し、米国エリート経営者は株主を重視する。
って感じで、俺にはそう見える。

数十年も特定の銘柄を保有するって、実はすごく大変なことなんだけど、
裏を返せば、その特定企業が好きでたまらなかったりする訳だ。

アップルが好きなら、そのブランド感がたまらないんだけど、2つの道がある。
アップル製品を買いまくるか、アップル株主になるかの違い。

どっちを選択するかは、あなた次第って訳だ。

コストコの会員にはなるけど、株主になるのには躊躇する。なんか、それこそ損している感じがする。
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