株式投資を続けられるのは、投資が好きだから。

バブル崩壊は株式投資をしていれば、何度も経験するイベント。
不意打ちを食らうように、暴落もやってくる。

株式投資を忘れることなんか、片時もできないんだから。実際は。

長期投資するなら世間では投資したことを忘れろとか、放置しろとか、いうけど。
結局は、続ける努力があるかどうか。しかし、個人的に、努力って言葉、大嫌い。

努力よりも、「株式が好きで仕方がない。」、これだと思っている。
株式を語らせたら、何時間でも「しゃべる」ような奴。
10Q,10Kの会計報告書を読むのに、何の抵抗もない人。
英語だから、会計知識がないから、とか言い訳しない。

わからないから、自分で調べる、だから努力でもなく、興味と好奇心が糧。

間違っても、損こいても、気にしない。

それが次の投資の糧になる。投資の近道なんか探さない。
近道を選んだら、なんで儲けられたか、わかりもしないで分かった気になる。

最終的に、儲ければいいと考えている楽観さを生むのが、
「好きこそ物の上手なれ」ってもの。

多くの株式投資しない理由は、損したくないから。
反対に、投資する理由はたくさんある。

iPhone信者を10年近く続けてもアップル株は持っていない。
スイッチを手に入れるための努力は惜しまないのに、任天堂株は持っていない。
業務も個人作業もすべてEXCELを利用しているのに、マイクロソフト株は持っていない。
キャッシュレス派なのに、VISA株は持っていない。

どの銘柄も持っておけば、良かったと思える企業。

株式投資が好きでたまらんって奴、それこそ、株式投資をする最高の理由。