2020年10月7日水曜日

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ガチホの分散投資で「まぐれ」銘柄を拾うアイデア_夢見たいよね

分散投資する場合の銘柄数は10までが通説化されている。
これは、「10銘柄以上だと分散している」意味がなくなる。からと言われている。

俺が銘柄を分散投資するのは、銘柄を分散させて『損のリスク』を低くする為ではない。

分散に加えて、ガチホ主義なので、
銘柄の中に10倍株以上の「当たりくじ」を引きたいからであって、
『損のリスク』は全く考慮していない。

アップルが400倍株以上と言われているのであれば、
アップル株のほかに100銘柄保有(均等投資)していても、
全体で見れば利益は出る。

過去に10銘柄の投資より100銘柄の投資のほうが、
アップル株を拾う確率は高いと思っている。
それで余計に90銘柄分の投資コストがかかっても、
100倍株になれば、元は取れるという能天気な投資手法
だから、真似はするなよ。

個人投資家で10銘柄以上になると、銘柄の管理ができなくなると言われているが、
短期売買する訳じゃなく、買った時点で放置。
そもそも管理しない前提だから、10銘柄でも銘柄管理(業績確認)はしない。
だから、銘柄数には特にこだわらない。

銘柄数が多いと、手数料がかかると言う点も、
ガチホ投資なら買いの手数料しかかからない。

具体例で言えば、ドットコム最盛期(一応バイオバブルも考慮)に
下記の銘柄を保有していたとする。

サンマイクロ、ノベル、ルーセント、アップル、マイクロソフト、
アドビ、ノーテル、バイオジェン、アムジェン、IBM

サンマイクロ、ノベル、ルーセント、ノーテルの銘柄は今は存在しない。
売る必要もなく、買収先企業の株式交換か強制買取で証券会社が全てやってくれる。
倒産なら、もちろん投資分は回収されないが、
アップルとマイクロソフトの含み益で気にならなくなる。

ガチホ投資も30年経てば、保有銘柄リストには強い企業だけの銘柄だけが掲載される。
その他の銘柄は消え去る(買収されるか倒産)。
だから、個人投資家は何もしなくてもいい。
買いはするが、売りは当分の間(終活まで)しないのだから。

テスラ、ズームがこの先10倍株になるかどうかわからないが、
10株程度ガチホすれば、夢を追うことはできる。
これは指数ETFにはない、メリットと思っている。
直接その企業に投資する感覚は、投資信託では味わえない。

馬鹿っぽい投資アイデアだけど、個人なら何でもありだからね。
前の記事で長期投資無理じゃね、と書いて、本記事でガチホと言っている。
この矛盾さ加減が人間臭いところ。

分散してもガチホを貫かないと、この投資は意味がない。
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