2020年10月5日月曜日

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短期間で保有銘柄が株価急騰すると「焦り」が生じる。

ズーム株の利確記事が多いね。
さすがにね、数か月で株価2倍になれば、
利確し始める人が多くなる。
100ドル台で買えた人は、今は400ドル台後半だし、
コロナ禍収束しだしたら、と考えると、
利確を早まる気持ちもわからんでもない。

アップル、マイクロソフト、テスラ、アマゾンも、
そのような株価上昇を辿ってきた。
果たして、ズームが上記4銘柄のような時価総額の大きい銘柄に
なるかはわからんが、「多分、ならない」と思っているから、
利確したんだろうな。

数か月で株価が急騰すると、
「今のうちに利確しておくべきだろうか」と不安になる。
短期間の急騰局面では、その反動で一旦株価は下落することもあるから、
利確のプレッシャーに押しつぶされそうになる。

これがね、牛歩のように株価上昇するビザ株だと、
利確するプレッシャーの度合いが違ってくる。
いつ売っても、それほど株価が変動する訳じゃないし、となるから。

J&JやP&Gのディフェンシブ株なら、なおのこと、
売るタイミングはいつでもとなる。

ビザの10倍株達成保有はズーム株に比べれば、心理的には楽。
株価のリズムが全然違うから。
ビザはワルツ、ズームはハードロックかメタルだから。

月旅行が一般化して、
地球と月とのTV電話がズームだったら、
今売ると相当後悔することになるよな。

長期投資と言っている割に、ほとんどの人は短期投資で利確してしまう。
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