2020年10月23日金曜日

記事

配当「貴族」と気取らなくても、ダウ銘柄の増配銘柄で十分じゃない?

ダウ銘柄でもボーイングのように配当停止の憂き目にあったりもするが、
多くのダウ銘柄は原則、増配を継続してる。
配当貴族銘柄の良く知らない銘柄を調べるよりも、
増配に着目するならダウの30銘柄でも十分その基準に見合うと思っている。

そして、何よりも、10年も増配が続けば、配当は約2倍になる。
ビザとナイキは最初の配当が少額の為、誇張された倍率になっているが、
翌年(2010年)の配当からみても、2倍以上にはなっているので、ご安心を。

10年で2倍になるって、言ってみれば、会社員の昇給以上の伸び。
新入社員なら10年で2倍の年収は達成できるかもしれないが、
中年社員になると多くの人は無理ゲーになる。
役員まで上り詰めれば、達成できるかもしれんけど。

配当なんか、たかが知れている。のも事実。
10年間の増配目当てに株式投資する人はまずいないだろう。
でも、物は考えようだ。
昇給も望めないようなこのご時世に、
収入が増える手段(=増配)はまだあるってこと。

今年のビザ、マスターカードの増配発表が待ち遠しい。
まさか、据え置きは無いだろうと思っている。

給与でお金の心配事を解決をせずに、配当で解決する。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ



0 件のコメント: