じゃ、投資利益額の最終目標を決めているのかと言われれば、決めていない。
30年近くガチホ投資していると、もう辞め時はないんじゃないかと思っている。
ガソリンスタンド店員のロナルド・リード氏の気持ちがわからない、わけでもない。
お金がなきゃないで、それはそれで困るんだが、
「となりの億万長者」で触れているように、
お金があったとしても、そのお金に翻弄されたくない、気持ちがある。
ロナルド・リード氏のように8億円もの財産があるなら、
こぎれいな服を着て豪邸に住み、お抱えのドライバも雇えるのだが、
そうはせずに、ボタンがなきゃ安全ピンで補い、
遠い無料駐車場から徒歩で店舗に向かう習慣は、
彼の人生観そのものだと思う。
こぎれいな服を着て豪邸に住み、お抱えのドライバも雇えば、
先に待っているのは、更にお金がかかるということ。
着もしない服を買い、豪邸の維持費にお金を費やし、
お抱えのドライバに気を使って生活する羽目になる。
加えて、お金が持っていることが分かると、
なぜか人が集まって来るのも不思議なことだ。
宝くじ当選で人生が狂ってしまうことがあるように、
株式投資では、失敗も成功も両方に人生を狂わせてしまうリスクがある。
バフェット氏も、何ひとつ豪華な暮らしはしていない、って思ったら自家用ジェット機を持っていたな、仕事で必要なのか？
2 件のコメント:
先代達は解らないが
金って一旦使い始めると怒涛の如く減って行きます。
私の顧客でパチンコで3000万を費やした人が居る。
自己申告だから噓か誠か解らんが仕事が19時で終わって
閉店まで毎日パチ屋。休日は朝から金が尽きるまでパチ屋。
まぁ楽しんだ分だけ良いんじゃ無いですか？と言ったけど
お前は投資が楽しいのか？と言われたら微妙・・・
でも、パチよりは明るいゴールが有ると思う・・てか思いたい。
てか仰る様にゴールに到達できるかな・・・ｗｗｗ
1億円になったら、株式投資辞めよう、
と思わないから悩ましいところ。
今のところ1億円の定期預金の利子よりも、
元本が不安定でも、
米国株の配当のほうがいいから、そうしてしまう。
そう思っている時点で、
知らないうちにゴール達成しているのかとも、
思ったりする。ｗｗｗ
人生の終わりで財産ゼロは無理だからｗｗｗ。
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