2020年9月21日月曜日

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「為替」_米国株指数ETF投資でさえ解決できない要因

米国株保有しているなら、一度1ドル70円で再評価してみるといい。
どれだけ、円資産で目減りするか。
米国株が暴落するほどの衝撃が走らない?
もう、いっそのことハワイかグアムで暮らそうか、とも思ってしまう。

米国株で憂鬱なのは、いつも為替が付きまとう煩わしさ。
これさえなければ、といつも思う。

1ドル70円なら、1億円の資産を築くには、150万ドル弱必要になる。
1ドル100円なら、100万ドルで済むのにさ。

日本に住んでおいて、あれだけど、
日本の人口は減少するから経済は衰退して、
長期的には円安傾向になるとは言われる。

しかし、結局、円安になれば、輸入物の物価は上昇するから、
資源を持たない国としては、好ましくないこと。

米国株式投資で、為替が話題になりずらいのは、為替のボラが低かったからともいえる。
1年間で1ドル90円~110円に変動していたら、
米国株式投資を躊躇する人もいるだろうなと思う。

「米国指数ETFをガチホするのが、最適解です」っていうけど、
30年後に1ドル50円の為替相場になっていたら、本当に正解と言える?

為替ヘッジしても、ヘッジコストはかかるので、
結局、為替に翻弄されることに変わりはない。

超円高になれば、海外旅行でもと、思っても、今はできない。
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