2020年9月7日月曜日

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ガチホ保有投資の末路→「まぐれ」銘柄を拾う境遇を夢見る

買ったら売らずにガチホ投資を続けると、何が起きるか?

1.倒産銘柄に遭遇する。チャプター11。
  株価がゼロになる前に、株式取引停止になる。
  あとは、証券会社が保有銘柄から削除してくれるだけだから、
  何もする必要なし。

2.買収されて、他の銘柄に変更される。
  ピクサーを持っていたら、今はディズニーの株主に。

3.買収されて、現金返還される。
  保有銘柄が1つ減って、あなたの口座に現金が振り込まれる。
  税金含め証券会社がやってくれる。

4.企業分割されて、保有銘柄のバリエーションが増える。
  フィリップ・モリスを持っていたら、今頃は
  アルトリア、フィリップ・モリス・インターナショナル、
  モンデリーズ、クラフトハインツの株主となっている。

5.最後に、保有している銘柄の中には、
  飛びぬけて株価が上昇し続けるモンスター級の銘柄を持っていたら...
  「まぐれ」銘柄に遭遇すれば、ガチホは強力な投資法に様変わりする。

  100銘柄持っていて、その中にアップル、テスラが含まれていれば、
  マイクロソフト、フィリップモリスでも、いいけど。

多分、今頃は100銘柄中、
99銘柄の資産総額は全体の3割ほどで、
「まぐれ」銘柄1つで全体の資産の7割を占め位になっているかもね。

これって、100銘柄投資しても、評価額が均等に分散されていないから、
よろしくないのかもしれないけど。
まぐれ銘柄をガチホするのって、凄いことだから。
分散云々なんかどうでも良くなる。

個別銘柄の永久投資って、「まぐれ」銘柄を掘り当てることかと思っている。
売買してたら、「まぐれ」銘柄を拾ってもすぐに売り飛ばされる。

2倍でも売らない、4、8、16、32、64、128、256倍でも売らないって、あんた馬鹿かって言われそう。
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