2020年9月5日土曜日

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株価2桁台は貫禄がない?_指数からみても見劣りする。

ITオールド株のINTC、CSCOが株価2桁なのは、過去に株式分割し過ぎたから。
IBMは今のところ、株価3桁けど、3月には2桁台に下落していた。

今のご時世、株価2桁は「見すぼらしく」見えてしまう可能性がある。
FAANG銘柄の株価は、どれも3~4桁。
SaaS銘柄もほとんどは株価3桁を維持しているのが多い。

あくまで、個人的な感想なんだけど、
「株価のインフレ」じゃねーかと思っている。
株価1ドル未満をペニーストックと言って揶揄するけど、
株価一桁台ならcheap stockと呼ばれやすい。微妙なのが2桁前半の株価。

S&P500指数が3桁台の時代は終わり告げ、今は指数4桁の時代。
ナスダック指数も4桁台から一気に5桁台に上り詰めた。

指数が4、5桁の時代に、個別銘柄の株価が2桁は見劣りするように見えてしまう。
発行株式数の要因があるから、心理的な問題なんだけど。
指数ETF投資で指数株価2~3桁の時代はもう無いだろう。

INTC、CSCOが株価3桁にするために、株式併合するとは思えない。
株式併合ではなくて、あくまで業績上昇で株価3桁にしたいはず。
ダウ除外される前に、できればいいとは思うが。

株価2桁台がオールド企業に多いのも時代を感じる。
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