2020年9月10日木曜日

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実は良くわかっていない投資のバズワード_長期と分散

分散銘柄数は10以下
10以上の銘柄に分散をすると、分散の効果が「薄い」と言われている。
その際に提示される有名なグラフは至る所で見る。
「分散投資 銘柄数」の画像でググれば、
似たようなたくさんのグラフが出てくる。

これを作った人は誰?
このグラフはどのようにして作られたのか、そしていつの時代の代物?

ガソリンスタンドの店員、ロナルド・リード氏は、
約80銘柄に分散して8億円ほどの資産を作ったらしいけど、例外なのか?

これじゃ、S&P500指数のような500銘柄に分散するような商品買えないじゃん。
500銘柄だぞ。

そもそも、10銘柄以下の分散投資で成功した投資ブログをまだ見たことがない。
毎月50万円投資して、億にも達成していないのは信用できないし。
50万円×200ケ月(16.6年)=1億円だから、素直に貯蓄してれば億達成できるし。

長期で投資~
長期で投資すれば、必ず上昇する訳じゃない。って思っているけど。
自分で言って「あれ」だけど、長期なんて言葉、実は何も語っていない。

「30年以上投資すれば~」となると、具体性があって色々と困ってしまうからね。
だから、長期を使う。

「株式投資で成功するのは”長期と分散”です。」
「そんなの常識じゃないですか?」
と言われて、
「では、具体的な期間と銘柄数を教えください」
と言われても返せませんな、俺は。

歴史を遡れば、S&P500指数は上昇していますけど、
実際投資するとなると、話は別、100年も投資できんしな。

結論、
自分の好きな額で好きな銘柄に好きな期間だけ、
投資して財が築けたなら、それでいいんじゃないか?

それがあなたにあった投資スタイルだったんだろう。

以上。

誰かの投資をマネできるほど金持ってないんだし、自分の置かれている境遇のなかで、自分で決めるしかないんだろうな。
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