ここ半年の相場はジェットコースターみたいだった。
3月で底値を確認したらあっという間に8月には過去最高値。
そして、最高値到達後、怪しくなってきた。
まぁ。いつまでも上昇し続けるわけにはいかんだろう。
ワクチンができたわけでもなさそうだし、北半球はこれから冬に向かう。
米国の失業手当の大判振る舞いの特別手当は当てにできなくなったしさ。
失業率は歴史的にも高いまま。
目に見えない感染リスクは収まっていない。
危機は一度脱したかもしれないが、危機はまだ残っている。
そーしたら、また3月のような相場が待っていたとして不思議じゃない。
長期投資家がとるべき手段は、
・買い機会の現金を持っておく
・底値での資産価格を算出し、底値に備えておく。
事前に知っておけば、気持ち的にはゆとりが持てるはず。
あくまで気持ちだけど。
今回は米ドル為替も円高強めに見ておくべきかも。100円割れとか。
外出自粛によるテレワークの活況でナスダックは1万ドル越えを達成したけど、
これはディジタル・ピークのバブルともいえるから、1万ドル割れの覚悟も...
SPY、VOOからQQQに鞍替えした途端に、これか!、という人も多いだろうな。
株価の上昇の勢いに乗って、上昇銘柄ばかり追い続けると、
いずれ上昇銘柄が無くなるんだよな。
ナスダック賛美は2000年がピークだったけど、テレワークで2度目だな。
2 件のコメント:
タイトルを見て「ええぇぇぇ??」
と思ったが「何かを処分しよう」と言う発想は出なかった。
結局コレが答えです。まぁ被弾しても良いさ。
また上がるだろ。(蚊の鳴くような声)w
>「何かを処分しよう」と言う発想は出なかった。
私もそのような心境です。
もう、「売らなきゃ」とは思わない。
半値の心構え(再計算)は常にしている。
とはいっても、落ち込むけどね。w
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