2020年8月23日日曜日

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株式分割フィーバー、次はマイクロソフトって思いたいけど、順番からいえばUNHか?

アップルとテスラ、株式分割なのか、業績好調の表れなのか、株価上昇が止まらない。

株式分割なんか久しぶり。直近といっても随分前だけど、
グーグルは株式クラス分けの株式分割1:2、
アップルはダウ銘柄採用を狙っての株式分割1:7、
あとはコルゲートが1:2、ビザの1:4までは覚えている。

ドットコム・バブル当時は、株式分割が流行、マイクロソフト、アマゾンすらもしていた。
株価3桁になると値嵩株扱いで、株式分割で株価2桁にしていたような記憶がある。
今では株価3桁は値嵩株じゃない。株価4桁以上が値嵩株。

当時も株式分割すると、株価が下落することはなく、むしろ買われていた。
業績好調でないと、株式分割できないからね。

ダウ銘柄でアップルの次に来る分割候補の値嵩株は、
UNH、HD、GS、MSFT、MCD、Vと続く。
まぁ、下手に株式分割して、株価一桁に陥るヘマはしたくないので、
株価200ドル台なら、せいぜい1:2の株式分割程度だと思っている。

シスコ・システムズなんかは、ドットコム・バブル当時、
株式分割ばかりしていたから、いまだに株価2桁の前半、40ドル台。
株式分割してなきゃ、ダウ採用時には株価3桁だったのにね。って思ったりする。

株式分割の逆は、株式併合と呼ばれる。
SBCに買収される前の長距離電話のAT&Tは株価一桁台に陥って、
みっともないから株式併合をして株価2桁台に戻したことがある。
富士通も今じゃ株価5桁台だけど、これも10株を1株への株式併合しているからね。

分割すると株式数が増えるから高揚感みたいなものがあるが、価値は何も変わらない。
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