個別銘柄+配当重視ETFの組合わせなら、よく見かける。
ETFと言えど、所詮は株式市場で取引き可能な「投資信託」。
株式の運用は「任せている」状態、
あなたは運用を考えなくて良い、
別に、考えてもいいけど反映はされない。
配当生活だとね、配当金額は重要。毎年、いくらほど貰えるんだとなる。
J&Jなら$1.01、AAPLなら$0.82で、ほぼ確実に当年度4回支払われると考える。
変動的な要素は、米ドルの為替位。
これがETFだと、配当金額は告知があるまで、正確にはわからない。
前四半期と前年四半期の配当額から推測するしかない。それに為替が加わる。
配当重視のETFでも、わからないものはわからない。
何せ、運用は任せているんだから。
言い換えると、(語弊があることを承知で言うが)
株式投資を自分で考えない(作業不要)のであれば、指数ETFは最高に効率的。
どの指数ETFを選ぶかの作業はあるかもしれないが、銘柄選択に比べれば遥かに楽。
自分で考えない分だけ、未知の部分も増える。
そのひとつが配当の見通し。
米国を代表する株式市場指数が上昇しなければ、米国第一主義も廃る。
米国が世界をリードする期待がある限り、米国主導の世界だろう。
だったら、指数連動するポートフォリオを格安に提供するファンドが出てくるだろう。
ETFに早期償還条件があるかは知らんけど、
昔、投資信託を買って早期償還された経験から、
バーゲンの時に投げ売りしているのは、俺なんだと思った。
投資信託には苦い思い出しかない。
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