2020年8月20日木曜日

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【雑談】サービス残業を昇給の判断基準にするの止めてくれないかな~

「一生懸命は働いて何が悪い」って怒られそうだけど、
俺が嫌いな言葉は「頑張る」と「一生懸命」。好きな言葉は「面倒」。

いつも火の車状態のプロジェクトで声の大きい奴が威張りちらして、
徹夜明けの若手社員は今月の残業時間を自慢して、来月の残業代の皮算用を始めている。
もう飽き飽きしてきた。生産性のかけらもない。

ダラダラ働きたくないし、午後出社して、午前様帰りも嫌なんだわさ。
でも、そっちのほうが頑張っているとみなされるんだな。
朝出社して定時で帰ると、お前帰るの?って感じ。
はぁーーーーーーーー。
プロジェクト全体が夜型。勘弁しろよって感じ。
会社もすべての残業代払わずに済むなら、大目に見る訳。夜型でもさ。

「あいつは、残業時間を過少報告して業務に邁進している」
それじゃ、昇給で報いるかってなるわけだ。
そして、その手の社員が上司(管理職)になる。
残業時間を過少報告するから、プロジェクトの生産性も形式上は良いからね。
現場社員もその空気を汲んで、過少報告する。
こうやって社風が出来上がるんだな。

どこかで残業しないで生活できるわけないだろうっていう空気がある。
でも、残業時間全てを報告するわけにはいかないから、多少ゴマする。

その点さ、株式投資ってすごく無味乾燥な世界。
一生懸命も頑張りも関係ない世界だし、人のえり好みも好き嫌いも関係ない。
株式投資やっていて良かったと思える瞬間だな。

オリンパス、日産と、外国人CEOは逃亡したけど、「逃げるは恥だが役に立つ」の実践だよな。
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