2020年7月31日金曜日

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インテルの競合相手クアルコム、NVIDIA、AMD、長期戦ではインテル勝ち。

インテルは、NDIVIAに時価総額で抜かれた。
GPUもCPUあってのグラボじゃねーか、機械学習では知らんけど。

過去に、時価総額でクアルコムに抜かれたこともある。
DSP活況時にはTexas Instrumentsに時価総額で抜かれたこともあるから、
今度も一時の話かと思っている。

PCのCPUに関して言えば、近頃はAMDのほうが評判が良い。
でも、「インテル VS AMD」は1980年代から、よく聞く話だからなぁ。
これも一時の話に聞こえる。
むしろ、インテルが存在してのAMDだろうと思ってしまう。

半導体の総合力と言う観点で見れば、
インテルは半導体開発から製造まで手掛けている「強者」。

かつてのインテルCEOが言った。
「パラノイアだけが生き残る」????
何言っているかわからんが、
まぁ、インテルが時価総額で過去に抜かれても、
最終的には時価総額で追い抜いている。

株式投資で肝心な点は、ニュースにならない点に注意を向けること。
「インテルがNVIDIAの時価総額を抜いた」とはニュースにならんだろうな。
同様に、
「インテルがクアルコムの時価総額を抜いた」
でも、今日のクアルコムは爆上げだから、どうかな?
「インテルがTexas Insutrumentの時価総額を抜いた」
とは聞いたことがない。つまり、報道されない。

半導体分野でいつも比較されるということは、それだけの強者なんだろうな。
長期投資向きじゃん。トロイけど。

インテルが米国以外の企業に買収されそうになったら、米国政府はクアルコム同様、阻止するだろうな。
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