だから、高配当利回りを実現できている。
株価が上昇すれば、高配当銘柄ではなくなるから、評価資産は増える。
高配当銘柄がさらに株価減少すれば、無配か減配が待っている。
具体例で言えば、
『高配当銘柄の代表銘柄AT&T株でひと財産築けるか?』
と問いたい。
株価が2倍になるのは、通信バブルでも発生しない限り、無理だろうなと思う。
10年、20年持ち続けて株価が2倍になれば恩の字。
インフレ並みの株価上昇かもれしれない。
うれしいのは、配当だけだ。
アルトリアなら?
タバコ株は、例外中の例外。
これほど、世間から嫌われているくせに、儲かる商売もない。
水道、電気、通信なら公共性を求められるが、タバコに公共性はない。
一度は吸ってみたいという好奇心と、中毒性があるから辞められないのだろう。
それじゃ、配当再投資では資産を増やせないのか?
配当再投資では下記の2点を抑えておきたい。
①投資額が大きいこと
数十万円で配当再投資しても、コスト負けする。
配当再投資で最低でも数十株位買えるようにならないと、効果は見えてこない。
2~300万円でも厳しい、時間も見方にはならない。
②増配・株価上昇している低配当銘柄
株価低迷している銘柄の株数がいくら増えても、
株価上昇しなければ、キャピタルゲインは得られない。
長期にわたり、株価上昇する銘柄を選ぶべき。
例えば、株価50ドル、配当利回り5%の銘柄を配当再投資しても、
株価が永久に50ドルなら、利益は配当だけ。
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