2020年7月1日水曜日

記事

マイクロソフトやビザで配当生活_グーグルにも期待するかな

配当生活って言うと、必ず「高配当」銘柄がパレードを飾る。
それも高配当銘柄の比重が多い。ETFも配当重視のを選ぶ。

まぁ、「配当」生活だからな、そりゃ配当目当てになるのはわかるけどさ、
減配、無配リスクを取り込みすぎじゃないのか?って思う。

アーリーセミリタイアして高配当生活を送るか、
フルリタイアして安定配当生活を送るかなら、俺は後者だな。

8千万円の資産で利回り5%と、3億円で利回り1%でも後者を選ぶ。
おおよそ低配当利回り銘柄の場合は、配当渋ちん銘柄か、配当余力銘柄のどちらか。
どちらにせよ配当利回り1%未満の銘柄で減配とか無配はあまり聞かない。

5%以上の配当利回り銘柄は、
言い換えれば「くせ」のある銘柄。
何か理由がある。
3%でも怪しい。

そうなると俄然、選ぶ銘柄は配当貴族(または候補)の配当利回り1%台か未満の株。
反論したいだろう。
「配当利回り1%でフルリタイア?」
はぁ、どれだけ資産必要か?
わかっているのか?
1億でも足りんぞ。
数億だろう。
数億用意できねーよ、となる。
だから長期投資で資産形成するんだろう。
投資資金も少なけりゃ、投資情報も不足、素人のトンマな個人投資家が
機関投資家に勝てるのは「時間」だけだよ。
期間投資家が同一銘柄で100回売買繰り返すのを、個人投資家はただガチホするだけ。

それなのに、時間ではなくて「高配当」をすぐに求めてしまうのは、
市場にもて遊ばれている可能性が十分にあることは認識しておこう。
「配当で将来の株価下落を支えられない」って考えると、買えなくなるよね。

高配当には否定的だけど、ただ、これも保有しないと経験が詰めない。
投資するのは有りだよ、ただし集中投資は避けたほうが無難。

労働収入が配当に置き換わるだけで、配当生活自体が充実するかは別問題。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: