2020年6月14日日曜日

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配当再投資の依存性。増配+株数増のダブル増は病みつき。

100万円投資しても、その配当で買える株式数は大したことない。
散々言いつくしたから、飽きているかもしれないが、
再投資が効き始めるのは少なくとも数千万円は必要かも。
株式投資で大変なのは、そこまでたどり着くのがしんどい。

そこまでに至れば、金が金を生むサイクルが稼働し始める。

配当による再投資で、
毎年、増配+再投資株式増の両輪
年間の配当額が増え始める。

配当を全て配当生活に回したら、もう配当増額が見込めない訳じゃない。
増配で年間配当額は増えるからね。

1億円で配当利回り2%で年間200万円。

ダウ銘柄の増配率を参考にして、毎年5%程度の増配率なら、年間10万円程度増える。
 計算式:200万円×1.05=210万円
増配率も継続すれば、その次年は、前年比で10.5万円増える。
 計算式:210万円×1.05=220.5万円
その翌年は、前年比11.025万円増える。
配当額もうまくいけば、(複利の感じ)で増えていく。

1億円の2%利回りの年間増配率5%で、年間10万円増に配当額は増えていく。

ここでは、株価変動による投資元本額の変動リスクは見ていない。
1億円が8千万円になっても、減配しなければ大丈夫、位の人が望むことだから。

配当利回り2%で連続増配率5%以上の銘柄がそこら中に転がっている訳じゃない。
常に増配率5%以上をキープしている銘柄を探すのも大変。
平均増配率5%以上は結構あるが、増配率も浮き沈みがある。

株価上昇よりも増配が気になりだしたら、インカム派かもね。
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