2020年6月18日木曜日

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俺の紙屑(後悔)銘柄の懺悔_高配当、グロース、暴落の罠

おそらく、株式投資を始めた頃は、高配当株、急騰しているグロース株、
暴落している株に手を出して痛い目に会った経験はあるはず。
俺は全てを味わった。その代表的な懺悔銘柄を恥ずかしながら。。。

Kmart:
90年代頃に買った。ウォールマートに敗れたかつての小売店。
当時、株価下落で高配当利回りにもなっていたが、
四半期配当を1回もらった後は無配になり、紙屑になった。
シアーズに買い取られたはずで、既存株主への支払いは何もなし。

教訓:
高配当につられて買った株式投資初心者の「あるあるな出来事」

Metricom:
ドットコム時代に、マイクロソフト創業者の一人ポールアレンも出資していた
ワイヤレスサービス企業。外出先でPC無線LANサービスが地域限定でされていた。
初めての10倍株だったが、設備投資先行の赤字企業で最終的に回収できず、破綻。
10倍株といえど、あっという間に株価ゼロを味わったぜ。

教訓:
ポールアレンが出資しているから大丈夫、
サービス・技術が画期的、
赤字でもいずれ回収される楽観的な当てのない見込み、
株価急騰当たり前の手前みそ、
グロース株に乗り遅れまいとする「あるあるな出来事」

Washington Mutual:
リーマンショックで大幅安になった金融銘柄。
大幅安になった後は破産して、どうなったかは知らん。

教訓:
暴落はバーゲン価格で買える機会とカン違いして、
群れと一緒になって行動したあるあるな出来事。

あと、他にもクソ銘柄たくさんあるけど、恥ずかしぎる。
しかし、他の銘柄で多くの含み利益を出していれば、微々たる損だから。

損切は早くに利確はじっくりと、いうが、「やらない」。
というか、そんな芸当出来ません。
そもそも、クソ株に投資した自分が悪いのだから。最後まで責任取れだ。
ガチホなら、損切りは株価ゼロで確定。利確は永久にやってこないな。

じゃ、なんで回収するんだといえば、配当。
投資元本の平均配当利回り5%で約20年間配当もらえれば、投資元本回収になる。
20年後は、保有時価総額が利益になる。
気が遠くなりそうだが、長期投資なら20年はありだろう。

高配当、グロース、暴落依存症は治らないから、なるべく小さな投資にしておくべきだな。
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