将来、S&P500指数が6,000ドルになっても、1ドル50円の円高の為替になっていれば、
(円ベースでは)今と変わらない。
その位、為替の破壊力は凄いということ。
日本から米国株式投資ができるのも、為替が安定しているからこそ。
年間、10円レベルで為替変動していれば、落ち着かない。
米国株銘柄の1割上昇程度の利益は、軽く為替で吹き飛ぶ。
米国ドルを持っていても、日本で暮らすには不便だから、やはり円となる。
米国株式投資の配当で暮らすということは、
日本株には興味を示さず、日本の通貨が弱くなる円安を期待しつつも、
そのくせ、日本で暮らす、という、ちょっと理解できない面はある。
米国の成長を期待して、成長を期待しない国、日本で暮らすんだぞ。
それでも日本株には投資できない、配当政策が安定しない企業が多いから。
先週から、1ドル109円から107円まで円高が進んだけど、2円違うと1.8%円高。
今のダウ30指数の値幅に直せば、400ドル近くになる。
米国株のインデックス投資を盲目的に過信しちゃいけない。
米国民とは違い、為替が存在するから。
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