アップル株を売っていたら、マイクロソフト株を売っていたら?
そんなことを思い出させないでくれ、と言う輩もいるかもしれない。
リーマンショックで、アメックス、ビザを投げ売りしてしまった輩も同様だ。
売る理由は、何も暴落だけではない。
個別銘柄の評価額が幸運にもべらぼーに上昇してしまい、
個人投資家では1銘柄数千万円の評価に耐えられず、
利確してしまうことだってある。
宝くじ当選で人生が狂う人もいるんだから、その恐怖に敏感な人もいる。
世間では10倍株を狙えと言うけど、10倍株もある意味恐ろしい、
10倍株になる前に大抵は数割程度の利確でお終い。
100万円投資したら1千万円。500万円投資したら5千万円。
これが半値までに株価下落したらと思うと、早く利確しなきゃとなる。
あの時持っていたら、いまでは億万長者。
よく聞くフレーズ。だが、でも実際は、
あの時持っていても、すぐに利確で売ってしまう。
今まで持ち続けられない。
そのくせ、いつかは億り人といって夢の人になる。
それが現実だろう。
そして、今、もう少しお金があれば生活にゆとりが出るのにと言って、
過去を振り返らない自分がいる。
贅沢をする気はないが、お金で惨めな思いはしたくない。
だから、ガチホを続ける。
ガチホ30年投資分の含み益は偉大だよ。
中にはクソ株も紛れ込んでいるけどさ。
0 件のコメント:
コメントを投稿