2020年5月3日日曜日

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次四半期ガイダンス未開示でも増配した企業には安心感を覚える。

コロナ禍でダウ指数が急落後の半値戻し後、株価はやや低迷気味。

ロックダウン解除で景気が徐々に回復するのか、
それとも「第2波」が現実化し再度、経済活動が滞るのか、
誰も見極めができないからだろうと思う。

4月から始まった企業業績発表も、
コロナ禍の影響を受けたのは3月分決算の1ケ月分相当だから、
全体の影響が見えていない。
それに加え、次四半期のガイダンスはほとんど開示されずなので、
全く持って視界不良の状態。
株式投資の判断材料が何もないような状態だから、株式投資の環境としては最悪。

唯一の手がかりといえば、配当政策位、配当株にしか適用できないけど。

無配、減配したなら、将来の財政状況がひっ迫している兆しがあるということ。
もう、会社としては、一旦お手上げ状態で、業績悪化に加え、財政的にも赤信号。

配当維持なら、次の四半期業績発表待ちのスタンスでもいいんじゃない。

増配なら、会社の財政的には心配なしと思っていいい筈。
このご時世に、無理して増配する企業はいないだろう。
増配発表して、数四半期後に減配、無配なら株主訴訟もんだからね。

底値から半値戻し状態の今は、なかなか買いずらい状況ではあるよね。
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