永久投資だろうが、ほったらしではない、減配、無配を想定しているから分散投資する。
配当を再投資に回すときも、常に投資先を考える。
上司から言われたから、会社の業務だから、じゃない。
自分で資産形成という仕事を選んだのだし、全て自分に結果は跳ね返ってくる。
誰からも評価される筋合いもないし、果実は自分のものにできる。
一部は税金でとられるが。
日頃の、胡散臭い、ビジネスでよく聞く、
ピンチはチャンスにとか、
変化に対応したものが生き残れるとか、
の訳のわからんスローガンに酔いしれてしまうだけで、
実際のこの状況下で、せいぜい思うことは、
『サラリーマンは勝ち組』。
休業補償、給付金の支給と日銀のETF買い入れのスピードを比べたら、
国は一体、だれを先に助けようとしているのか、明白。
『ピンチをチャンスに』、そんなことは言わない。
ピンチをピンチと思っていないし、日ごろからチャンスを伺っているだけ。
外出自粛要請はこれからもしばらく続くなら、
取引方法、就業形態も変えていかなくてはいかない。
変えていかないと思うか、思わないかは経営者次第。
『自粛要請の解除の時期が分からないと、業務を軌道に乗せられない』と
言っているような経営者なら、時代に取り残されるだけ。
自粛要請がいつ解除されるかの心配をしても利益は生まない。
株式投資も同じことが言える。
2番底が来るのかどうか、待っていても利益は生まれない。
2番底が来ても、永久投資なら関係のないこと。
いま買って、2番底がきて株価が半値になっても、数年後に買値に戻り、
その数年後に株価が1.5倍になってれば、いいじゃない?
損してないよ。
買値から半値になっても、嘆くかどうかはあなた次第だよ。
投資した銘柄が世の中に必要な製品・サービスで、適切な経営がされているのなら、
あなたに投資利益をもたらしてくれる。
永久投資で一番悔しいのは、投資先企業が買収された時だよ。
買収企業があなたの投資基準を満たしていればいいけどね。
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